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2014/4/21~27

2014年04月28日 02:13

◆4/21(月)
雨。
池袋でKさんと飲む。定期的にやりたい。

◆4/22(火)
今年の打合せを兼ねて渋谷でMくんと飲む。
途中からSりんも合流。
二軒目はハイボール130円の店だった。
渋谷にこんな店あるんだね、と言ったら、
Sりんが、税金対策じゃない?
と言った。
定期的にやりたい。

◆4/23(水)
芸劇で範宙遊泳を観劇。
プロジェクターを多用する手法になって初めて生で拝見。
まだ感想をうまく言葉にできない(良い意味で)。

◆4/24(木)
窪美澄「晴天の迷いクジラ」読了。

代官山で、笠原さんプロデュースの一人語りを拝見。
後、笠原さんとインハーの二人打上げも兼ねて香港料理。もう一か月経つんだもんなー。
ツアーの相談などもする。

◆4/25(金)
たぶん5時くらいに目覚めたので、布団の中でぐずぐずしてた時間があっても尚、午前中を有効活用した気分。
天気も良かった。

台本を考えつつ、そもそも今年何本書かなくてはいけない/書くべき/書きたいのかをリストにして考えつつ、
ツアーのことをLINEで打ち合わせなどしつつ、

夕方から思い切って早稲田松竹でロウ・イエ三本立て。
一番最初の「ふたりの人魚」がとても良くて、その後は個人的にはピンとこず。
血が出る、特に手首を切る系のシーンは苦手だ。

更にツタヤで準新作が安かったので、DVDを大量に借りる。観れるのか。
溢れるインプット欲。

◆4/26(土)
東京に来てる親友・トリーちゃんとランチ&お茶。
渋谷から原宿あたりを歩く。
凄く気持ちの良い春の天気だった。昼からちゃんと外を歩いたので特にそう思ったのかもしれない。
そうか、世間的には、ゴールデンウィーク始まりの方もいるのね。
その後、銀座に移動して顔合わせ?打合せ?的なこと。
合間に色々本を読んでいる。

全くどうでもいい、日記に書くようなことでもないのだが、
十代の時だけ、彼女と赤ちゃん言葉で喋る時があった気がするのだが、
あれは一体どういうことだったんだろう。
我ながら気持ち悪い。
今では考えらない。(とか言って無意識に出てたりしたら怖い。わんわん、とか言う時はある。)
世間には猫語で語り合うカップルもいるらしい。
若気の至りということか。
更に思い出したけど、福山雅治さんも彼女に赤ちゃん言葉で話すことがあるとテレビで言っていた。

こういうどうでもいいことはだいたいシャワー中に思いつく。
風呂場読書で「福翁自伝」を読んだ直後だったのに、低俗でごめんなさい諭吉先生。
福翁自伝、めっぽう面白いというか、諭吉さん、結構ひどい。

◆4/27(日)
今日も春の陽気なのにほとんど家にいて、
それも嫌で夜にCちゃんと新宿三丁目の老舗焼き鳥屋さんで飲む。
上野さんブログ読むと飲んでばかりですね、と言われる。
申し訳ない。

「福翁自伝」、若き日の福沢諭吉先生は、塾生仲間と悪さのし放題。
信心深い友人に、本人の偽の位牌を作ってからかってキレられたり、
飲食店に行けば毎度のように皿を盗んだり、
通りがかった舟に橋の上からその皿を投げつけたり、
しまいには友人に鯛と偽ってフグを食わせて、後になってこれはヤバいかもと心配したり、
悪戯なんてもんじゃなくて乱暴狼藉、わりとシャレにならないこともやっている。
それでいて、

私は本来かりそめにも弱い者いじめをせず、かりそめにも人の者を貪らず、人の金を借用せず、ただの百文も借りたことはない。そのうえ、品行は清浄潔白にして天地に恥じず

とか言っちゃってる。

深夜、「別離」を観る。
うーん、これは凄い。
久しぶりに映画を観て興奮したし衝撃を受けた。

とにかく脚本が素晴らしい。
全登場人物の思惑のベクトルがそれぞれ違うこと、
嘘(真実)を誰が知っているか知らないかの階層の描き方と、観客への明かし方、
脱帽。

改めて脚本の構成を書き出してみよう。
これはシリアスなドラマだけど、構成自体はコメディにも応用できそう。

しかし切実な映画だなあ。
あまりにままならない、やるせない現実の連続。
観ている内に多くの人が、自分だったらどうするだろう、そもそも何が間違っていたのだろう、と考えると思う。
安易に希望を提示しないラストも良い。

どの国でも、男の見栄やプライドが不幸を招くのか。身につまされた。
そして親に翻弄される子供たち。
子役も実に実に素晴らしい。

ちょっとネタバレだけど、証言する時に「~に誓って」というけど、
イランでは神(コーラン)に誓うことになる、
ここで偽証をすることは、災いを招くと信じられている。
そこが物語の最大の葛藤に繋がるんだけど、
絶対神のいない日本で同じ物語を作るとしたら、ここに代わりに入る要素は何になるのかなあ。

この監督は前作「彼女が消えた浜辺」が全くピンとこなかったのだが、
今回は大ヒット。
これはアカデミー賞も獲りますわ。

と思ったら現在、新作が公開中。イランではなくフランスで撮ったのか……必ず観よう。
http://thepast-movie.jp

うーん、良かった。

たしか友人の佐藤みっちゃんが前から絶賛していたんだけど、
これ観た?って聴きたい人がたくさんいる。
名嘉さんあたり、観てるかなあ。



なんか今週は、人から、あの役者さん紹介してとか、誰かいいスタッフいない?とか相談されることが多かった。
そういう時ってあるよね。
皆、僕にもオファーしてくれていいんだよ。

他に観た映画、

川島雄三監督の「風船」と「幕末太陽傳」。
幕末~は落語に詳しいともっと面白いんだろうな。

図書館で借りた川島監督本を二冊、並行して飛ばし読みしてるけど、洒脱な人だったんだなあ。

ロウ・イエ監督の「ふたりの人魚」「スプリング・フィーバー」「パリ、ただよう花」。
「ふたりの~」は本当によくて、あとの二本はセックスしすぎ。

「スプリング・ブレイカーズ」。
期待してたのとは違ったけど、ひたすらにビキニ、(大きい)おっぱい、(大きい)尻、ビーチで乱痴気パーティー、そして銃、という映画。
誰もがどこかで憧れてしまう刹那的なイメージをそのまま形にしたような。
単純だから、何も考えずに海に行ってパーティーしたくなった。
ただ、海でパーティーって、日本だと湘南辺りのなんかDQNな感じになってしまうけど、アメリカは画になりますね。
本当にこういう世界ってあるのかな。

「ビッグ・リボウスキ」。
コーエン兄弟ははまる時とそうじゃないのがあって、これは好きなとこもあるけど???だったけど、
観終わって特典映像とかメイキングとか観て、
公開当時は観客も同じような反応で、
後にカルト的な人気になったと知って納得した。
たしかに、ふとした時にまた観たい感じ。
コーエン兄弟の独特の会話、間合い、笑いは憧れる。

しかしまあ、「別離」。これに尽きる。
なんとなくインプット寄りの期間になってて、焦りもあるけど、この一本をこのタイミングで観れただけでも良しとする。
調べたら監督は10歳年上。
撮ったのは38歳頃。
あと六年で俺もこれくらい書けるようになれるだろうか……。

僕は基本的には、現実の日々の暮らしが楽しければいいのにと思い、
その実、リアルが全く充実しないことを嘆く、
人間として、作家として実に腑抜けた者ですが、
こういう、心を揺さぶる物語に出逢うと、
物語を創る人間の端くれとして、
ここまでの物語を創ることができたら、これにまさる充実は無いだろうな、とも思うのでした。

今週もお疲れ様でした。
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