class="plugin-on permanent-area">

スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2013/11/4~10

2013年11月11日 03:08

◆日記の前に、自分の為の覚書メモ

・テンパらない、落ち込まない、怠けない
・飽きない工夫をする
・出来れば、楽しむ

これさえ出来ていれば、結果が成功でも失敗でも自分で納得出来るし、次も前を向いて進んでいけると思う。

◆11/4(月・祝)
集中執筆期間。

夜の映画は「ふたりの5つの分かれ路」。
十年前に観た映画でも、覚えてるもんだな。
以下、ちょっとネタバレっぽい感想。

人には、自分でもなぜそういう行動をとるのか、わからないことがある。

なぜ夫婦は離婚成立直後、ホテルでセックスをするのか。
なぜ夫は妻の出産の日、病院から逃げるのか。
なぜ妻は新婚初夜、言葉も通じない外国人と、出逢って数分も経たない内に草むらでセックスするのか。

わからない。
わからないけど、観ているこちらは、理屈じゃなく、感覚として、わかる。

ところでこの映画の構成=男女の馴れ初めを「別れから出逢いまで遡って」描く、を真似して、
初めて15 minutes madeに出させて貰った作品「記念日」では、
男女の馴れ初めを「結婚式から出逢いまで遡って」描いた。
んだけど、我ながらその発想が若いなーと思うし、やはりこの映画のように、別れから出逢いに遡る方がずっとくるものがある。

自分の台本の方は、前半の山場的なところで立ち止まる。
書けない、とかじゃなく、中心を探す為にぐるぐる歩き回ってる感じ。
とか言ってかっこつけてみる。
一人家にこもって書いてるので、許して下さい。

◆11/5(火)
ひたすら執筆。
今日は映画も無し。
前半の山場的なところを恐らく乗り越える。
恋愛の過程をひたすら書いている。
ふと客観的に自分のことを見て、お前は何を一人で妄想を書き連ねているんだ?と思わなくもないけど、そう言っては先に進まぬ。
悪いことじゃなく、たぶん良い傾向として、睡眠と現実の境界が曖昧になり、よくわからない夢を見るようになってきた。

◆11/6(水)
ひたすら執筆。
よく覚えていない。
また蕎麦を食べた気がする。

◆11/7(木)
稽古初日。
こんなに自信満々に準備して喋りまくった稽古初日は人生で初めて。
今後もあるかわからない。
勝てる気しかしない。

心配なのは、キャストスタッフが千秋楽まで病気・怪我しないかって言うことと、
傑作ができたと思ってるのは自分だけで、本番ですべてが俺の壮大なる勘違いだと判明する可能性、
の二つだけ。
でも両方大丈夫なはず。

稽古後、他現場中のメンツも何人か合流して顔合わせ飲み。
正直、途中から眠かったけど、いい気分。
傑作を創ります。
やるぞー。

◆11/8(金)
朝一で久しぶりの洗濯をしながら、諸々の連絡や作業をした後、
仕事でこちらに来ていた父と横浜で待ち合わせて中華街で昼食。
料理は、炒飯をのぞくと全部イマイチだったな、という結論に至ったけど、色々話せて良かった。
羽田に向かう父の為に、乗換検索をしてみたら、
京急で、横浜から羽田まで一本で、30分かからず、しかも600円くらいのエアポート何とかなるものがあることを知る。
便利な時代だ。

父を駅まで見届けた後、やることは色々あったが、せっかくなので一人で横浜の元町?の方をぶらぶら。
港の見える丘公園?の中の喫茶店で脚本直し&執筆の後、
たまたま隣にあった大佛次郎記念館に入ってみた。
大佛次郎さんは字面だけ知っていて、おさらぎじろう、と読むことすら知らなかった阿呆だけど、
とても興味深い展示だった。
昭和を代表する作家のお一人なんですね。
これから読んでみようと思う。

亡くなる直前、絶筆となった原稿の最後に書かれた文章が、手書きそのままで展示されていた。
少し乱れて、でも判読はできるペン文字で、
「みんな、しんせつにしてくれてありがとう。皆さんの幸福を祈ります」
なんだかジーンと来てしまった。

夕暮れの綺麗な横浜の坂道を駅まで歩く(一人で)。

夜は新宿のケイズシネマで「サッドティー」。
素晴らしかった。
常に満席だったけど、午前中の内に整理券とっておいて、ぎりぎり最終日に滑り込みで観れて本当に良かった。
興奮して、今泉監督作品でツタヤで借りれるものは全部借りてきた。
やー、本当に面白かった。

「Romantic Love?」の台本・演出プランや宣伝戦略案を中心に、アイディアが次から次とわいてきて、
興奮を抑えるのに疲れる日々。
人生で一番さえてる気もする。

そんな、ほぼ楽しいことしかない、一年間はモチベーションしかない俺ですが、
一方で日本はこの先一年間、原発の核燃料取り出しという危険すぎる作業が続く。
あまりにも報道されな過ぎる、
事故が起きた時の被害が絶望的過ぎる、
思考停止するしかないような事態。

◆11/9(土)
チラシ入稿のチェックの為に何度も出たり入ったりの一日。

「TRANS ARTS TOKYO 2013」というイベント内の、石川寛監督のCM&演出コンテ展示を拝見。
石川監督の画はCMでも映画でも清潔で光が美して、良いなあ。
会場となった、旧・東京電機大学七号館地下、という場所もとても不思議な空間だった。
が、珍しく道に迷い30分ほどロスしてじっくりと見れず残念。

昼間は稽古。まだ二日目だけどどんどん段取りをつけてく。
この作品は早い段階で通して創って、
あとは演出も役者もひたすらブラッシュアップを繰り返すことが必要になると思う。
楽しみ。

夜は「ショーシャンクの空に」観劇。
映画も大好きな世代ですが、舞台もとても素晴らしかった。
物語の面白さと、演劇ならではの、醍醐味。

ダブル、トリプルと繰り返されるカーテンコールも当然のステージ。
益岡さん、素晴らしい俳優だなあ。
スケジュールはタイトだったけど、観に行けて良かった。
自分としては、やっぱり大きい劇場の芝居も観て行かないとな、と思った次第。

ところでサンシャイン付近には早くに着いていたのに、建物に入ってから、サンシャイン劇場までどう行けば全然わからず迷いに迷って開演ぎりぎりとなってしまった。

本当に珍しく、よく道に迷う一日だった。何かの暗示かな?たぶん良い意味の奴。

◆11/10(日)
縁あって学生会館地下で早稲田大学演劇倶楽部の芝居を観る。

先日のハイブリットハイジ座といい、最近の学生はセンスあってしっかりしてる人が多いのかな?
十年前、ぎりぎり大学四年で演劇を始めた頃は、学内の芝居は全然面白くなくて、
なのに集客とスタッフワークだけ充実してて、
自分にそういうのが圧倒的に足りてなかったから(サークル入ってなかったから当たり前)、
クソッ、と思ってたんだけどな。
そういうひねくれた目で見てたからかな、面白いのもあったのかな。
や、でも今の若い子たちの方が何かが優れている気はする。

ちょうど、久しぶりに学館で芝居を観たいと思っていたので良かった。
初心も思い出しました。

夕方、ロ字ック千秋楽観劇。

家にいる時間は、なんか眠い一日だった。

夜、「サッドティー」ではまった今泉力哉監督の、インディーズ時代の短編映画を集めたDVD「最低」を観る。
もう、本当に面白すぎる。
観る時期が違ったら、面白すぎて凹んでやめたくなるレベル。

知らない方がいたら、何も言わずに今泉監督の映画を観て欲しい。

本当にずうずうしいんだけど、俺がやりたいことを、俺よりも上手く、俺よりも早くやっていた方が映像界にいたんだ、という感じ。
年齢も一つ上。
今まで知らずにいたことを恥じるような、でも今まで知らなくて良かったような。

脚本と構成がひたすら秀逸なんだけど、監督もエクセル使って書いたりしてるのかなー。

同時代だけでも、面白い作品がたくさんあって、才能ある人もたくさんいるんだな。
どこまで知ることができるのだろう。

◆今週の写真
あ、稽古写真とか何も撮ってないや。
執筆佳境時は構成表の横で眠ります。

IMG_1474_Resize.jpg

非常に充実した一週間だった。
自分の本業の仕事を一生懸命がんばること、が、やっぱり基本なのだと思う。
楽しい楽しくないは目的ではなく、後からついてくる副産物。

今週もお疲れ様でした。
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)


    最新記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。